閉店後の飲食店から現金盗む 出入り業者で働いていた男、鍵の番号知っていたか 容疑で逮捕 加古川

兵庫県加古川市内で、閉店後の飲食店から現金を盗んだとして、県警加古川署は30日、窃盗の疑いで姫路市の無職の男(25)を逮捕した。 逮捕容疑は昨年12月9日午前10時40分ごろ、加古川市平岡町新在家の飲食店に侵入。閉店後に訪れる予定の納品業者への代金として、カウンターに置いてあった現金約10万円を盗んだ疑い。 同署によると、店の鍵はダイヤル錠だった。男は以前、この飲食店に出入りする業者で働いていたといい、鍵の番号を知っていたとみられる。男は調べに「身に覚えがない」と容疑を否認している。

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