事件のあった時間帯は「自宅や自宅付近にいた」 江戸川区の男性殺害“完全無罪”主張の教師が「被告人質問」で潔白を訴える

東京・江戸川区の民家で住人の男性(当時63)を殺害したとして住居侵入と殺人の罪に問われ、「私は犯人ではありません」といずれも無罪を主張している同区立中学教諭・尾本幸祐被告(38)の被告人質問が、30日に東京地裁(中尾佳久裁判長)で開かれた。 事件は2023年2月に発生し、被害者と同居していた母親に助けを求められた通行人の110番通報によって発覚。警察や消防が臨場した際には、すでに現場から犯人は姿を消していたが、周辺の防犯カメラの映像などから被告人が関与したと裏づけられ、同年5月10日に逮捕された。

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