46歳男性が車にはねられ死亡…道路から川べりまで跳ね飛ばされたか 運転の57歳男を逮捕 兵庫・姫路市

2月1日朝、兵庫県姫路市で歩行者の男性を車ではね、けがをさせたとして、車を運転していた57歳の男が逮捕されました。男性はその後死亡し、警察が事故の状況を調べています。 過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、姫路市の会社員・辰巳利夫容疑者(57)です。辰巳容疑者は1日午前6時ごろ、姫路市安富町名坂の県道で、軽乗用車を運転中に男性をはねたことに気付き、警察にみずから通報しました。 はねられたのは市内に住む会社員の米倉裕二郎さん(46)で、現場の道路沿いにある川べりに倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。 辰巳容疑者は通報の際、「はねた男性の姿がみえない」という趣旨の話をしていることから、米倉さんは川べりまで跳ね飛ばされたとみられています。 警察は過失運転致死の疑いも視野に捜査しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加