東京女子医科大“女帝” 岩本容疑者(78)を別の工事でも背任の疑いで再逮捕 1億7000万円損害与え5000万円キックバックか

東京女子医科大学をめぐる背任事件で、元理事長が、別の工事でも大学に約1億7000万円の損害を与えた疑いで再逮捕されました。 再逮捕されたのは東京女子医科大学・元理事長の岩本絹子容疑者(78)です。 岩本容疑者は2020年以降、東京・足立区に建設した新病棟の工事をめぐり、建築士へのアドバイザー報酬として約1億7000万円を振り込ませ、大学に損害を与えた背任の疑いが持たれています。 警視庁は岩本容疑者が建築士と事前に打ち合わせ、報酬のうち5000万円ほどが岩本容疑者にキックバックされたとみて全容解明を進めています。 (「Live News days」2月3日放送より)

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