嵐・大野智さんめぐる虚偽情報、STARTO社がすすめる「法的措置」の中身は?

人気アイドルグループ「嵐」のリーダー、大野智さんが薬物事件に関与したという虚偽情報がSNSに拡散されたことをめぐり、法的措置をすすめている「STARTO ENTERTAINMENT」は1月31日、公式サイトでその進捗状況を公表した。 STARTO社によると、インターネット上の権利侵害投稿7件についてプロバイダーから情報開示がされて、投稿に使われた通信会社が特定されたという。そして1月28日付で通信会社に対して契約者情報の開示請求をおこなったという。 大野さんをめぐっては、昨年11月28日にX上で、薬物事件に関与したという虚偽情報が投稿されて、STARTO社が11月30日、この投稿の事実を強く否定し、名誉毀損行為として法廷措置をとることを明らかにしていた。 発端となった投稿主は11月30日、X上で「タレコミを基として公開調査を行ったことでお騒がせてしまい」「ご迷惑をおかけしてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます」として、元の投稿を削除した。 STARTO社は、今後、具体的にどのような「法的措置」をする可能性があるのか。メディア法務にくわしい河西邦剛弁護士に聞いた。

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