広島市西区の元看護士の男(29)が去年6月から10月にかけて、勤務していた西区の病院で入院患者の女性(74)から現金約15万円とクレジットカードを盗み、盗んだクレジットカードでコントローラーなどのゲーム用品を購入した疑いで再逮捕されました。 警察によりますと元看護士の男は入院患者のクレジットカードで買い物をする同様の手口でこれまでに4回逮捕されています。 合計で現金約95万円、クレジットカード11枚を盗んでいて、クレジットカードで買った商品は自分で使う以外に転売するなどしていたということです。 元看護士の男は「間違いないです」と容疑を認めていて、警察は同様の手口での余罪があるとみて捜査を進めています。