コカインを体内に隠して密輸か ブラジル人の男2人を逮捕・起訴 税関職員によるX線検査で発覚

体内にコカインを隠して密輸したとして、ブラジル人の男2人が逮捕・起訴されました。 警察などによりますと、逮捕・起訴されたのは、いずれもブラジル国籍のトリンダデ・カルバル・エメルソン・ファブリシオ被告(25)と、ゴメス・ドス・サントス・チアゴ・パトリッキ被告(26)です。 2人は去年12月、計約1200gのコカインを、透明のシートに包んで飲み込み体内に隠すという手法で、ブラジルから関西空港に密輸した罪に問われています。 密輸したコカインは末端価格約3000万円に相当し、税関職員によるX線検査で見つかったということです。警察は2人の認否などを明らかにしていません。

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