偽装結婚の容疑で逮捕された男女に協力したとして、ペルー国籍の40代の男が警察に逮捕されました。 電磁的公正証書原本不実記録・同供用(偽装結婚)の疑いで逮捕されたのは、ペルー国籍で、静岡県富士宮市羽鮒の飲食店経営の男(46)です。 警察によりますと、ペルー国籍の男(27)と日本国籍の女(29)と共謀し、長期間の在留が可能となる日本人配偶者の資格を得るため、男女が結婚したように偽装し、2023年8月、富士宮市役所に婚姻届を提出して受理をさせ、富士宮市役所から女の本籍地のある富士市役所に婚姻届を送付させ、女の戸籍原本に不実の記録をさせるなどした疑いがもたれています。 警察では仲介者がいるとみて捜査を続ける中で、男の逮捕に至ったということです。警察はおとこのにんぴを明らかにしていません。