仏像を売って金にするために盗んだとみられています。 警察によりますと、田村市船引町の解体業・石井秀人容疑者(48)は、2024年10月から12月にかけ、郡山市の寺に侵入し、仏像7体など時価810万円を盗んだ疑いで再逮捕されました。 警察の調べに対し、石井容疑者は「お金に困っていて、売ってお金にするためだった」などと、容疑を認めているということです。 石井容疑者は1月にも、三春町でも仏像を盗んだ疑いで逮捕されていました。 石井容疑者は、他の寺にも侵入し、仏像を盗んだという趣旨の話をしていて、警察はほかの窃盗事件にも関与したとみて調べています。