ハト捕まえ殺した容疑で男を逮捕、虐待動画を公開か ネット「ウサギとかハトとかひどすぎ」「厳罰を」

河川敷で捕まえたハトを自宅で殺したとして、警視庁保安課は6日、動物愛護法違反と鳥獣保護管理法違反の疑いで、川崎市多摩区のタクシー運転手の男(49)を逮捕した。 同課によると、逮捕前の調べに「懐かないハトを粛清した」と説明。羽をむしるなど虐待する様子を撮影し、X(旧ツイッター)に動画を投稿していた。 逮捕容疑は2024年4~6月ごろ、東京都国立市の多摩川河川敷でドバトを捕獲し、同6~8月ごろに自宅で、むちや手で殴ったり、首をハサミで切り落としたりして殺した疑い。 23年5月から、Xで「青嶋未来」と名乗り複数の虐待動画を公開。24年9月以降、警視庁に100件を超える情報が寄せられたほか、複数の動物愛護団体が告発していた。 1月21日には、多くのウサギが生息し“ウサギの楽園”として知られる広島県竹原市の大久野島で、ウサギを蹴ったとして大津市の会社員の男(25)が動物愛護法違反の疑いで現行犯逮捕されたばかり。 インターネット上では「ウサギとかハトとかひどすぎ」「信じられない」「こんな人間が普通に歩いていては怖い」「厳罰を」などの声が上がっている。

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