【所持金92円】サケの切身2パック(価格計1080円)を盗んだ61歳男「万引きをするつもりでスーパーに入った」リュックサックに隠している様子を"客が目撃"北海道苫小牧市

北海道苫小牧市で、2月6日、サケの切身を盗んだ61歳の自称・土木作業員の男が窃盗の疑いで逮捕されました。 男は2月6日午後6時20分ごろ、苫小牧市にあるスーパーで、サケの切身2パック(販売価格計1080円)を盗んだ疑いがもたれています。 警察によりますと、男がサケの切身を自分のリュックサックの中に隠すのを他の客が目撃し、店の従業員に報告。 男が会計をせず店を出たところで、店の従業員が声をかけ身柄を取り押さえました。 店からの通報で警察が駆けつけましたが、犯行を目撃した客が帰ってしまったため、その場での逮捕には至らず、2月7日に逮捕されました。 男の所持金は現金92円でした。 警察の調べに、男は「お金がないのはわかっていて万引きするつもりでスーパーに行った」と容疑を認めているということです。 警察は男の余罪などを捜査しています。

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