11日午前、北九州市小倉北区で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして自称アルバイトの男が現行犯逮捕されました。 男は3日前にも飲酒運転をしたとして現行犯逮捕されています。 ■車のナンバーを覚えていた警察官が・・・ 酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、北九州市小倉北区の自称アルバイト柴田勝容疑者(50)です。 柴田容疑者は11日午前11時すぎ、小倉北区東篠崎で酒を飲んで軽乗用車を運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、柴田容疑者は10月8日にも酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されていて、車のナンバーを覚えていた警察官が柴田容疑者の軽乗用車を発見。 蛇行運転をしていたため停止を求めて呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたということです。 8日に逮捕された際、「自宅でレモンチューハイ500ミリリットルを6缶飲んだ」などと話していた柴田容疑者。 今回の取り調べに対し容疑を認めたうえで、「自宅で缶チューハイを3本、ビールを1本飲んだ」と話しているということです。