同居の父親が死亡したにもかかわらず放置か 無職の54歳の女を逮捕 遺体はリビングの床に 愛知・高浜市

愛知県高浜市の自宅で、同居する父親が死亡したにもかかわらず、遺体を放置したとして、無職の54歳の女が逮捕されました。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、高浜市青木町に住む、無職の山本理奈容疑者(54)です。 警察によりますと、山本容疑者は、同居する91歳の父親が、先月上旬ごろに死亡したにもかかわらず、今月8日まで遺体を放置した疑いがもたれています。 8日午前10時すぎ、親族から、警察に、「連絡がとれない」などと、安否確認の連絡があり、警察と消防が室内を確認したところ、リビングの床で、仰向けの状態で倒れている、高齢男性の遺体が見つかったということです。 山本容疑者は、父親と2人で暮らしていて、調べに対し、容疑を認めているということです。 警察は、遺体が、山本容疑者の父親とみて、身元の確認を進めるとともに、9日、司法解剖を行い、死因などを調べるとしています。

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