9日未明、北九州市八幡西区で酒を飲んで車を運転したとして、29歳の男が逮捕されました。 9日午前3時前、八幡西区大平をパトロールしていた警察官が前方で蛇行する乗用車を発見しました。 不審に思った警察官が停止を求めて乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは八幡西区町上津役西の自営業・吉野修貴容疑者(29)です。 取り調べに対して吉野容疑者は「「飲酒運転したことは間違いありません」と容疑を認める一方、「飲んだお酒の量が少ないことやお酒を飲んでから時間も経っていたことから大丈夫だと思った」などと供述しているということです。