1月28日から31日までの間に、北海道苫小牧市のラーメン店の券売機から現金約27万円を盗んだ疑いで、従業員だった男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定の自称建設作業員・角道友也容疑者42歳です。 角道容疑者は、1月28日から31日までの間に、苫小牧市内のラーメン店の券売機から、現金約27万円を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、角道容疑者はこのラーメン店の従業員で、券売機を鍵で開け、つり銭用の現金を盗んだということです。 1月31日に、店の従業員から「店の現金が従業員に盗まれた」と警察に通報があり、警察が防犯カメラの映像などを分析したところ、行方をくらましていた角道容疑者の犯行と特定。2月8日に逮捕しました。 角道容疑者は警察の調べに対し、「金が無くて困っていたので盗んだ」と話し、容疑を認めているということです。