妻の遺体を遺棄した疑いで無職の男が逮捕されました。 死体遺棄の疑いで逮捕された大阪市中央区の無職・黒木佳史容疑者(35)は2024年6月、30代の男と共に妻のいずみさん(当時52)の遺体を遺棄した疑いが持たれています。 警察によりますと、2024年5月末、「男女の争う声が聞こえる」という通報を受けて、警察が自宅を訪ねたものの、いずみさんと会うことはできず、その後、家族から行方不明届が出されました。 黒木容疑者の知人は「18〜20歳くらいの間、おかしい感じでした。一回暴れ出したら止まらない感じでした」と話します。 一方、30代の男が「黒木容疑者と遺体を車で運んだ。死体はダムに捨てた」と周囲に話していたということですが、その後、自殺し遺体は見つかっていません。