入所者への傷害の疑いで逮捕された介護福祉士の男が、同じ入所者を骨折させていたとして再逮捕されました。 再逮捕されたのは、岐阜県各務原市の介護福祉士・船水隆成容疑者(32)です。 警察によりますと、船水容疑者は去年10月ごろ、各務原市内の老人ホームで勤務中、当時87歳の入所者の女性の胸と腹を両手で押さえつけ、ろっ骨などを折る大けがをさせた傷害の疑いがもたれています。 調べに対し、船水容疑者は容疑を認めているということです。 船水容疑者は先月にも勤務中に同じ女性の顔面に頭突きをしてけがをさせたとして、すでに逮捕されていました。