名古屋の歩道で帰宅中の女性に暴行、カバン奪った疑いで20代の男2人逮捕

今年1月、名古屋市熱田区で歩道を歩いていた女性が脅されるなどして転倒し、手提げかばんを奪われた事件で、警察は男2人を逮捕しました。 強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、名古屋市中川区の自称会社員、太田垣宝潤容疑者(21)と中区の無職、柴田拓刀容疑者(22)です。 警察によりますと、2人は他の者と共謀し、2025年1月、熱田区六野の歩道を徒歩で帰宅途中の会社員の女性(53)にモデルガンを使って「金を出せ」などと脅しました。 その後、女性が持っていた手提げかばんを引っ張って転倒させるなどの暴行を加えたうえ、手提げかばんを奪った疑いがもたれています。 女性は頭に軽いけがをしました。 奪われた手提げかばんには現金1万円などが入っていました。 警察は2人の認否を明らかにしていません。 警察は当時の詳しい状況を調べています。

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