酒気帯び運転で事故の疑い 佐賀市 自称自営業の男を逮捕 佐賀南署

佐賀南署は13日、自動車運転処罰法違反（過失致傷）と道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで、佐賀市長瀬町、自称自営業の男（56）を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午後3時20分ごろ、同町の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、横断中の自転車と衝突して自転車に乗っていた80代男性にけがを負わせた疑い。 同署によると、男性は市内の病院に搬送され、命に別条はないという。事故現場で容疑者から呼気1リットル中0・22ミリグラム以上のアルコールが検出された。