売却履歴をたどり容疑者特定 トラック運送会社からエンジンオイル31缶を盗んだ34歳自称解体業の男「間違いありません」

1月、北海道芽室町のトラック運送会社の敷地内から、トラックのエンジンオイル31缶を盗んだとして、34歳の自称解体業の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、帯広市西18条南3丁目に住む、34歳の自称解体業の男です。 男は今年1月9日から14日までの間、芽室町のトラック運送会社の敷地内から、トラックのエンジンオイル31缶(時価合計26万2570円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 14日、エンジンオイル缶が無くなっていることに気が付いた会社関係者が警察に申告。 警察によりますと、盗まれたエンジンオイル缶が売却されていることがわかり、その履歴をたどったところ、男の関与が浮上しました。 警察の取り調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めていて、犯行の理由については「売却目的」と話しているということです。 男とトラック運送会社の関係性については捜査中としています。 警察は、男がエンジンオイル缶を運び出した方法や共犯者の有無などについて調べています。

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