【続報】病院関係者らが患者の殺人を隠蔽しようとしたか 警察が当時の院長(現理事長)を任意同行【みちのく記念病院殺人事件】

2023年、青森県八戸市の病院で発生した殺人事件を巡り、病院関係者らが事件を隠ぺいしようとしたとして、警察は当時の院長と主治医のあわせて2人を14日にも逮捕する方針です。 警察は先ほど、当時の院長(現理事長)を任意同行しました。 警察が逮捕する方針を固めたのは、八戸市の「みちのく記念病院」で殺人事件があった2023年、院長と主治医だったともに60代の2人です。 この病院では2023年3月、入院していた男が同じ病室の男性患者の顔を「歯ブラシ」の柄で突き刺すなどして殺害する事件が起きていました。 その際、病院は患者の死因を「肺炎」とする診断書を作り遺族へ渡していました。 男性の死亡について病院から警察へ連絡はなく、内部の関係者が死亡確認から8時間以上過ぎてから通報しました。 警察は、事件を隠ぺいしようとしたとして、2人から事情を聴いていて14日にも逮捕する方針です。

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