【速報】警察が当時の主治医も逮捕 当時の院長と2人が犯人隠避の疑いで逮捕に 患者の“病院内殺人”病院関係者らが隠蔽しようとしたか【みちのく記念病院殺人事件】

2023年3月、青森県八戸市の病院で発生した凶器に「歯ブラシ」を使った殺人事件を巡り、この事件を隠ぺいしようとしたとして警察は先ほど、犯人隠避の疑いで、みちのく記念病院の当時の主治医・石山哲容疑者を逮捕しました。 14日には、同じく犯人隠避の疑いで当時の院長・石山隆容疑者も逮捕されています。 この病院では、2023年3月、入院していた男が同じ病室の男性患者の目の付近を歯ブラシの柄で突き刺すなどして殺害する事件が起きていました。 その際、病院は、男性の死因を「肺炎」、発病から死亡までの期間は「1日間」と記載した死亡診断書を作っていたことが遺族への取材で分かっています。 また、警察への通報は病院からではなく、関係者からで、男性の死亡が確認されてから8時間以上が過ぎていたということです。 こうした経緯を踏まえて警察は殺人事件が起きてから1か月後に病院を捜索し、当時の状況を調べていました。

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