「当てた覚えはない 何かの間違い」ひき逃げの疑いで80歳の会社社長の男を逮捕

今月2日、福岡県苅田町の国道で車で追突事故を起こし、家族3人にけがをさせたのに、そのまま逃げたとして、80歳の会社社長の男が逮捕されました。 警察によりますと、京都郡苅田町の金型製造会社社長・次良丸勳容疑者(80)は、今月2日の午後2時前、苅田町の国道の交差点で、赤信号で止まっていた車に追突し、乗っていた3人にけがをさせたにも関わらず、そのまま逃げた疑いがもたれています。 追突された車には、0歳の男の子とその母親(31)・祖母(65)が乗っていて、加療約2日から11日を要するけがをしました。 被害者が撮っていた追突した車の写真や、防犯カメラの捜査などから次良丸容疑者が浮上し、17日逮捕したということです。 「当てた覚えはない。何かの間違い」と容疑を否認しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加