愛媛県今治市で去年8月、18歳未満の少女に現金を渡す約束をしてみだらな行為をしたとして、30代の大学生の男が児童買春などの疑いで再逮捕されました。 児童買春と児童ポルノ法違反の疑いで再逮捕されたのは、今治市阿方に住む大学生の男(34)です。 警察の調べによりますと、男は2024年8月1日、今治市内のホテルにおいて、18歳未満の少女に対し、現金を支払う約束をして、みだらな行為をし、さらに少女が衣服を身に着けていない状態をスマートフォンで撮影し、児童ポルノを製造した疑いが持たれています。 男は1月に児童買春の容疑で逮捕されていて、その時に押収した証拠品の中にわいせつな動画があったため事件が発覚。容疑が固まったとして17日に再逮捕されました。 調べに対し、男は容疑を認め「未成年であることは分かっていた」などと供述しているということです。 警察は男と少女が知り合った経緯や余罪などについて、調べを進めています。