「秘密」4話 “青木暴走”テロップに「ずっと暴走してる」「毎回暴走キャラ」などのツッコミ相次ぐ

板垣李光人と中島裕翔がW主演する「秘密~THE TOP SECRET~」の4話が2月17日オンエア。次回予告で映し出された“青木が暴走する”というテロップに対し視聴者からは「ずっと暴走してる」「こんなに毎回暴走キャラだとは」などのツッコミが殺到している。 清水玲子によるコミックを映像化した本作は、死者の生前記憶を映像で再現できる特殊なMRI技術を用いて、科学警察研究所の法医第九研究室、通称“第九”の捜査員たちが、解決不可能とされていた事件の真相を解き明かしていくヒューマンサスペンスとなる本作。 出演するのは冷静沈着で類まれなる記憶力と洞察力を誇る年齢不詳な「第九」室長・薪剛に板垣。今は亡き「第九」副室長・鈴木克洋に瓜二つの新米捜査官、青木一行に中島裕翔。薪とは大学時代からの友人で鈴木の婚約者でもあった解剖医の三好雪子に門脇麦。 捜査一課のノンキャリたたき上げ刑事から第九配属となった岡部靖文に高橋努。壊滅状態になった第九に派遣された捜査員・曽我育秀に濱津隆之。曽我と同時期に第九に送り込まれた小池穂高に阿佐辰美。第九で最も優秀なサイバー担当・宇野穂香に森田想。第九イチ真面目で几帳面な今井理央に梅舟惟永といった顔ぶれ。 ※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。 今回はある私鉄の車内で薬剤師の里中恭子(中村ゆりか)が刺殺され、その私鉄沿線で連続殺人事件とみられる事件が発生。調べていくと連続殺人事件の被害者は皆、恭子が刺殺された際、同じ車両に乗り合わせていたことがわかる。被害者のMRI画像を見た青木は被害者たちが自らの爪を気にしていたことに気付き、解剖を担当した雪子に特異な所見がなかったか尋ねるが、雪子は見落としを疑われたと感じ激怒。そんななか恭子と車内でもめていたサラリーマンが死亡する。 その死因は未知のウイルス感染症で、感染者には爪が変色する症状が出ていた。ウイルスは空気感染や飛沫感染はしない模様だったが、雪子は解剖した被害者の血と接触しており、爪に異常が現れはじめていた…というのが今回のストーリー。 冒頭で生まれたばかりの姪が可愛くて仕方ない様子だった青木は、被害者たちも誰かの大切な家族だったと思い、犯人をなんとしても捕まえると固く決意する。そしてウイルスに感染し治療法がないなか、最期まで自分の仕事を全うしようとする雪子に対し、ウイルスを感染させるよう迫る。 “壁ドン”状態で「必ずあなたを治します。だから俺にうつしてください」と迫る青木に「刑事としての義務感だけじゃなくて、まるで愛の告白のよう」「その顔でそんな事言わないでよ!!恋しちゃうだろうがーー!!」「青木は弱い者に心を寄せ過ぎて心配になる…鈴木もそんなだったのかな」などのコメントが上がる。 さらに次回予告で“青木が暴走する”というテロップが流れるとSNSには「『青木が暴走する』もう結構暴走してるよ?????」「前回だってヘリ墜落させようとしただろずっと暴走してる」「青木がこんなに毎回暴走キャラだとは知らなかったよ…」などのツッコミポストが殺到している。 【第5話あらすじ】 恭子の脳がようやく第九に届きMRI映像から犯人が特定された。しかし犯人は連続殺人には関与していないと判明。ウイルスの正体や治療法もわからず雪子の容態が悪化するなか、青木は変色した爪を見せ、自らも感染したことを薪に告げ、犯人逮捕のため殺された恭子が乗っていた同じ時刻の電車に乗り、犯人への接触を試みたいと志願する…。 「秘密~THE TOP SECRET~」はカンテレ・フジテレビ系にて毎週月曜22時~好評放送中。

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