去年、広島県東広島市の路上で下半身を露出するなどしたとして、東広島市八本松町原に住む会社員の男(31)が県迷惑防止条例違反(卑わいな言動)の疑いで逮捕されました。 警察によりますと、男は去年11月15日午後6時ごろ、東広島市八本松南で、面識のない女子高校生2人(いずれも18)に対して、下半身を露出して、自分の体の一部を触るなどした疑いがもたれています。 警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 男は声を掛けずにいきなり卑わいな行動をして、その後、原付バイクで逃走したということです。 女子高校生が「下半身を出した男がいます」と通報し事件が発覚しました。警察は、男が逃走する様子を高校生が撮影していたことや、現場に残された遺留品などから容疑者を特定したとしています。 警察は事件のいきさつを調べています。