スマホケースの包装に細工 約2億6000万円相当の覚醒剤を密輸した疑い マレーシア籍の男を逮捕

末端価格約2億6000万円相当の覚醒剤を密輸したとして、マレーシア国籍の男が逮捕されました。 覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕・送検されたのは、マレーシア国籍で自称・会社員の男(35)です。 警察によりますと、男は先月、他の者と共謀し、営利目的で国際宅配貨物を使ってマレーシアから覚醒剤を密輸した疑いが持たれています。 警察は、男の認否を明らかにしていません。覚醒剤はスマートフォンケースの包装に細工して隠され、ダンボール1箱分であわせて4キログラム、末端価格約2億6000万円相当が見つかったということです。 男が住んでいた名古屋市千種区の家からは末端価格1億2700万円相当の覚醒剤も見つかっていて、警察は、男が密輸組織の一員とみて、実態解明を進めています。

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