北海道・帯広警察署は19日、帯広市に住む自称無職の男(41)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 男は19日午前1時ごろ、帯広市緑ケ丘3条通1丁目付近の市道で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、男はバックしながらハンドルを切ったところ、信号待ちをしていた軽乗用車の後方にぶつかる事故を起こしていました。 相手の運転手から事故の通報を受けて駆け付けた警察官が、男の呼気を調べたところ、基準値の3倍以上のアルコールが検出されたということです。 調べに対し、男は「お酒が体に残っていたのは分かっていた」と容疑を認めていて、警察は男が酒を飲んだ量などを調べています。