追突事故を起こし45歳男性にけがをさせ逃走…ドライブレコーダーの映像などから43歳の男を特定、約2か月後逮捕「けがの認識はありません」

去年12月、札幌市厚別区で追突事故を起こし相手にけがをさせたにもかかわらず、現場から逃走したとして、19日、43歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、登別市美園町5丁目の建設業、大山博貴容疑者43歳です。 大山容疑者は、去年12月2日午後8時前、札幌市厚別区大谷地東3丁目の札幌新道を乗用車で走行中、信号待ちで減速した乗用車に追突し、相手にけがをさせたにもかかわらず、そのまま逃走した疑いが持たれています。 追突された乗用車を運転していた45歳の男性は、首を痛めるなどのけがをしました。 事故の目撃者から「追突した車両が白石区方向に逃走した」と警察に通報したことで事件が発覚。 近くにいた車のドライブレコーダーの映像などから大山容疑者を特定し、19日逮捕しました。 取り調べに対し、大山容疑者は「けがの認識はありませんでしたが、事故については間違いありません」と容疑を一部否認しています。 警察は、逃走した理由などを調べています。

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