酒気帯び運転で事故 仙北市の職員が懲戒免職 /秋田

酒気帯び運転で事故を起こしたとして逮捕された仙北市の職員が、免職の懲戒処分となりました。 18日付けで処分を受けた仙北市の建設課に勤務していた34歳の主任は、5日に酒気帯び状態で車を運転し、秋田市の県道で車2台に衝突する事故を起こした疑いで現行犯逮捕されました。仙北市によりますと、この職員は勤務時間中に飲酒したとして去年1月には停職6カ月の懲戒処分となっていました。この職員は以前からアルコール依存症の治療も受けていたということです。仙北市は飲酒に関する指導を重ねているなかで今回のような行為に至ったことは極めて遺憾であり、日頃の勤務実績などあらゆる事情を総合的に考慮したうえで免職処分にしたとしています。

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