覚せい剤で逮捕の二世タレント 面会に訪れた父の言葉に号泣「人生で初めて親の愛を知った」

「ものまね四天王」として知られる清水アキラ(70)の三男でタレントの清水良太郎(36)が18日放送のABEMA「愛のハイエナ3」に出演。2017年に覚せい剤取締法違反で逮捕された際、面会に訪れた父・アキラの様子について明かす場面があった。 清水は17年に覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われ、懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決が言い渡された。 逮捕から5日後、警察署へと面会に来た父・アキラから「保釈金は出さない」と告げられた清水は「早く出たいしか考えていなかった。それは無理だよって。売られた気持ちだった」と、当時の率直な心境を吐露。しかし、アキラが息子に世間の厳しさを教えるためにあえて保釈金を払わないと決めたことを知り、最後は納得。面会終了直前にアキラが「お前は頑張れ。後は俺が何とかしておくから」と言い残して帰ったことを明かし「房に戻って1時間くらい泣き続けましたね。人生で初めて親の愛を知った。親ってすげえなって」と、父の愛情に感謝した。 清水は現在、都内のモノマネショーパブに勤務。「親父は僕が逮捕されてからほとんど仕事をしていない。だからもう1回、(一緒に)ステージに立ちたい」と今後の夢を語った。

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