突如閉校の専門学校の親会社元社長ら 粉飾決算で銀行から10億円の不正融資を引き出した疑いで再逮捕 同様の手口で1月にすでに逮捕

粉飾決算で不正融資を受けたとして逮捕された男ら3人が同様の手口で別の銀行からも10億円を引き出した疑いで再逮捕されました。 再逮捕されたのは携帯電話販売会社の元社長青木隆幸容疑者(68)ら3人で警察によりますと3人は会社の資金繰りが悪化していたにもかかわらず、利益が出ているように装い銀行から10億円の融資を騙し取った詐欺の疑いがもたれています。 3人は同様の手口で別の銀行からも融資を不正に受けたとして既に逮捕されていました。警察は3人の認否を明らかにしていませんが青木容疑者が一連の詐欺を主導していたとみて調べています。 青木容疑者が社長をしていた会社は小牧市にあった愛知中央美容専門学校の当時の親会社の一つで、経営破綻したことで学校も去年5月に閉校していました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加