”人違い”強盗殺人未遂事件 兵庫・芦屋市の中国人男を再逮捕「中傷文書をまいた」名誉棄損の疑い 近隣男性との間にトラブルの有無?

兵庫県芦屋市の住宅街で起きた強盗殺人未遂事件。容疑者の中国人男が、近くの住人の名誉を傷つける文書をまいた疑いで再逮捕されました。 名誉毀損の疑いで再逮捕されたのは、芦屋市涼風町に住む中国籍の無職、マ・アーノルド容疑者(28)です。 マ容疑者は去年12月、自宅近くに住む中国籍の会社役員の男性宅の周辺で、「男性が警察に逮捕された」などといった内容の文書を複数まいたり、近くの公衆トイレに複数貼りつけたりした疑いが持たれています。 この約1か月後、会社役員の男性の自宅前で事件が起きました。洗車の依頼を受けて訪れていた無関係の男性が、刺し身包丁を持ったマレーシア人2人に刺され、スマートフォンを奪われた事件です。 この事件を捜査していた警察は、マ容疑者が、実行役のマレーシア人らに犯行場所を教えたとして逮捕されていました。 マ容疑者と会社役員の男性は面識があるということで、警察は2人の間にトラブルがなかったか調べています。

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