韓国大統領の弾劾審判、3月中にも罷免の可否か…審理進むにつれ目立つ証言の食い違い

【ソウル=小池和樹】韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領の戒厳令宣布をめぐり、憲法裁判所で20日、弾劾(だんがい)審判の弁論が開かれた。これまでの審理では事実関係で関係者の証言の食い違いが明らかとなっているが、憲法裁は3月中にも罷免(ひめん)の可否を決めるとみられる。

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