同僚の40代女性の水筒に尿混入し飲ませた疑い 41歳男を逮捕 女性は急性ストレス障害に 警視庁

同僚の女性の水筒に自分の尿を混入して飲ませたとして、41歳の男が警視庁に逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、東京・青梅市の無職、青木太容疑者(41)で、去年12月19日、当時勤めていた日の出町の老人ホームで同僚の40代の女性職員の水筒2本に自分の尿を混ぜ入れて飲ませ、女性を急性ストレス障害にさせた疑いがもたれています。 警視庁によりますと、異臭に気付いた女性は老人ホームを通じて通報していて、その後の捜査で警視庁が水筒の中の液体をDNA鑑定し、青木容疑者の特定に至ったということです。 取り調べに対し、「トイレで紙コップに自分の尿を入れて、スタッフルームの机にあった女性の水筒に入れた」と容疑を認めているということです。 職場では、青木容疑者は女性から指導を受ける立場で、警視庁は詳しいいきさつを調べています。

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