【山形】山形市死亡ひき逃げ事件 飲酒していないとみられる

山形市のコンビニエンスストアで起きた死亡ひき逃げ事件で、逮捕された男は当時、飲酒をしていなかったとみられることがわかりました。 山形市江南の飲食店従業員、関口隆容疑者(55)は今月18日、山形市久保田のコンビニエンスストアの駐車場で、近くに住む荒井芳吉さん(88)を車ではね、その場から立ち去った疑いが持たれています。 荒井さんはおよそ1時間後、心破裂のため死亡が確認されました。警察によりますと、荒井さんにはタイヤで引かれた跡があったということです。 警察は目撃情報や防犯カメラなどから、関口容疑者が運転するピックアップトラックのナンバーを特定し、事件発生からおよそ30分後、自宅にとまっていた車と関口容疑者を発見。事情を聴いた上、逮捕しました。 これまでの調べで、関口容疑者は当時、飲酒をしていないとみられていて、警察では引き続き逃げた理由などについて調べを続けています。

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