未明の歓楽街で駐車場を出た車を職務質問→「休んだので大丈夫」→基準値4倍のアルコール 酒気帯び運転容疑で自称会社員男を逮捕 無免許の疑いも

23日未明、福岡県大牟田市で酒を飲んで車を運転したとして、自称34歳会社員の男が逮捕されました。 23日午前5時前、大牟田市大正町でコインパーキングから出庫する軽乗用車をパトロール中の警察官が発見しました。 周辺は飲食店が集まる歓楽街で、飲酒運転を警戒していた警察は軽乗用車に停止を要求。 軽乗用車を運転していた男は職務質問に対し「ちょっと車で休んだので大丈夫だと思います」などと話していましたが、呼気検査で基準値の4倍のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 逮捕されたのは自称大牟田市歴木の会社員・古田光容疑者(34)です。 取り調べに対し古田容疑者は「居酒屋でビールを10杯くらい飲みました」などと供述し、容疑を認めているということです。 古田容疑者は免許証を所持しておらず、警察は、無免許運転の疑いも視野に捜査しています。

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