自宅まで440キロ、酒飲み車で帰ろうと 知人が通報し帰宅途中に発覚 容疑で会社員の男逮捕

酒を飲み、車で400キロ以上離れた自宅へ帰ろうとしていたとして、兵庫県警高速隊は15日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、愛媛県愛南町に住む会社員の男(57)を逮捕した。 逮捕容疑は14日午後10時15分ごろ、神戸市中央区新港町の阪神高速神戸線京橋パーキングエリア(PA)内で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転した疑い。呼気から基準値の2倍近いアルコールが検出された。男は容疑を認めているという。 同隊によると、同日午後10時過ぎ、知人を名乗る女性から110番通報があり、同PAで該当の車を発見。職務質問で判明した。男は大阪・梅田で飲酒し、約440キロ離れた自宅に帰ろうとし、同PAは出発から約30キロ地点だった。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加