「遺体は男性宅で解体した」大阪 国交省職員の切断事件

大阪府東大阪市の山中などで国土交通省の男性職員の切断遺体が見つかった事件で、強盗殺人容疑で再逮捕された無職大木滉斗容疑者(28)が「遺体は男性宅で解体した」と供述していたことが24日、府警への取材で分かった。「事件数日前に拾ったキャリーバッグで(遺体を)運んだ」とも話しており、府警が殺害してから遺棄するまでの詳しい経緯を調べている。 府警によると、殺害された国交省職員神岡孝充さん(52)は、容疑者と同じマンションの別の階に住んでいたが、2人に面識はなかった。昨年12月27日午後、自宅から出た際、首を絞めて殺害されたとみられる。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加