長野県内のコンビニで万引きをしたとして、諏訪地方などに住む15歳から17歳の少年5人が25日までに逮捕され、高校生1人が書類送検されました。 役割分担を決めて犯行に及んでいたものとみられています。 盗みの疑いで逮捕されたのは、茅野市や岡谷市などに住む15歳から17歳の無職の少年5人で、諏訪市の16歳の男子高校生が書類送検されました。 このうち、高校生を含む5人は、2024年12月8日の午前4時前、木曽郡内のコンビニで、たばこ1カートンなど41点、販売価格にして4万2000円余りを盗んだ疑いが持たれています。 また、逮捕されたうちの3人は、2024年12月25日の午後6時半過ぎ、茅野市内のコンビニでヘアーワックスなど9点を盗んだ疑いです。 警察によりますと6人は、いずれも容疑を認めていて、店員の注意をそらしたり、人影となって犯行を隠したりするなど、役割を分担していたとみられます。