駅のホームで見知らぬ女性に…殴る蹴るの暴行を加えけがをさせた疑い 無職の男(22)を逮捕

駅のホームで見知らぬ女性の顔面を殴打したり、膝蹴りする暴行を加えけがをさせたとして、無職の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、鳥取県境港市に住む無職の男(22)です。 警察によりますと、男は2024年10月29日午後0時31分ごろ、境港市の駅ホーム内で介護福祉士の女性(40代)に対して、顔面を手拳で数回殴打したうえ、膝蹴りする暴行を加え、加療2週間程度を要する口唇裂創、前頭部打撲・皮下血腫の傷を負わせた疑いが持たれています。 目撃者からの110番通報を受けて警察が現場に駆け付けましたが、すでに男はおらず、その後被害者への聞き取りや付近の防犯カメラの映像など所要の捜査を行った結果、男の犯行が明らかとなり、25日逮捕しました。 男と被害者に面識はないということです。 調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察が事件の詳しい経緯について調べを進めています。

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