北海道厚真町、安平町、むかわ町の3町で構成する胆振東部消防組合の支署長の男が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 現行犯逮捕された胆振東部消防組合消防署安平支署長の青木政美容疑者55歳は、午前8時すぎ、安平町早来栄町の道道で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、出勤途中に警察の取り締まりを受け、呼気検査で基準値以上のアルコールが検出されたということです。 青木容疑者は警察の調べに対し「昨晩、酒を飲んだがアルコールが体に残っていると思わなかった」と容疑を一部否認しています。