新潟市の男性が殺害され、聖籠町の空き家の敷地で遺体で発見された事件で、死体遺棄の疑いで再逮捕された33歳の男の身柄が新潟地検に送られました。 26日朝、新潟地検に身柄が送られたのは阿賀町に住むリフォーム業の小山大輔容疑者(33)です。小山容疑者は2024年10月、聖籠町次第浜の空き家の敷地に小杉英雄さん(当時78)の遺体を埋めて遺棄した疑いが持たれています。警察は、小山容疑者の認否を明らかにしていません。 小山容疑者は2024年10月、小杉さんの銀行口座から約345万円を引き出し、複数の口座に不正に入金したとして詐欺の罪で起訴されていて、25日に死体遺棄の疑いで再逮捕されました。 警察は、小杉さんが殺害された経緯についても捜査を進めています。