覚醒剤密売で収益が暴力団の資金源か…組員ら22人を逮捕 末端価格2000万円相当の覚醒剤と現金600万円を押収

覚醒剤の密売に関わったとして、警察は暴力団組員や購入した客など計22人を逮捕しました。 覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、指定暴力団 稲川会大場一家系組員の男など組員3人と40代から60代の男女、計22人です。 組員3人は、営利目的で静岡県富士市松岡の駐車場に止めていた軽自動車内で覚醒剤約20gを所持した疑いで、このほかの容疑者は覚醒剤の所持や使用などの疑いがもたれています。 警察は末端価格2000万円相当の覚醒剤や現金600万円などを押収していて、実態の解明を進めています。

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