大分県別府市の風俗店に女性あっ旋「紹介料」得る 大規模スカウトグループ代表が初公判で罪を認める

SNSで集めた女性らを全国の風俗店に紹介し、顧問料や「スカウトバック」といわれる紹介料を得たとして職業安定法違反(有害業務目的紹介)の容疑で逮捕・起訴されていた大規模スカウトグループ「アクセス」代表の遠藤和真被告(33)の初公判が27日、東京地裁(寺尾亮裁判長)で行われた。 本公判では、大分県別府市のソープランドに20代女性3人を紹介した事実等を問われ、被告人は「おおむね間違いないと思います」と起訴内容を認めた。 被告人はこれまでに職安法違反容疑で5回逮捕されている。2月18日には追起訴されており、今後も追起訴が続く見通し。

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