17年前の未解決殺人で服役中の男逮捕 滋賀県内6カ所で切断遺体見つかった事件

17年前の未解決殺人事件。別の殺人事件で服役中の男を逮捕です。 警察は岡山刑務所に服役していた杠共芳容疑者(74)を殺人容疑で逮捕し身柄を滋賀県の近江八幡警察署に移しました。 警察によりますと、杠容疑者は2008年5月ごろ、川本秀行さん(当時39)の首を絞めて殺害した疑いがもたれています。 当時、近江八幡市や大津市など6カ所で、川本さんの切断された遺体が見つかっていました。 杠容疑者は2018年に県内で別の男性(当時69)を殺害し、切断した遺体を遺棄したなどの罪で懲役25年の刑が確定し岡山刑務所で服役中でした。 杠容疑者と川本さんは建設会社の元同僚で、一時同じ寮で生活していました。 警察は杠容疑者の認否を明らかにしていません。

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