2月19日の早朝、福岡市博多区で乗用車を運転中にバイクに追突し、31歳の会社員の男性に重傷を負わせたにもかかわらず、そのまま逃走したとして25歳無職の男が逮捕されました。 男は、「びっくりして怖くなってその場から逃げました」などと話し、容疑を認めているということです 過失運転傷害とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、博多区吉塚に住む無職・原将太容疑者（25）です。 原容疑者は2月19日午前5時ごろ、自宅近くで乗用車を運転中、信号待ちをしていたバイクに追突し、31歳の会社員の男性に腰の骨を折るなどの重傷を負わせたにもかかわらず、そのまま逃走した疑いが持たれています。 現場に残された車の部品や防犯カメラの映像を調べるなどの捜査の結果、原容疑者の関与が浮上しました。 取り調べに対し、原容疑者は「自分の不注意で事故を起こしたことに間違いありません」「びっくりして怖くなってその場から逃げました」などと話し、容疑を認めているということです。