交通事故を起こして発覚 基準値の5倍近いアルコール検出も「缶ビール1本しか飲んでいない」 酒酔い運転の現行犯で会社員の女を逮捕 北九州市小倉北区

1日、北九州市小倉北区で、酒に酔った状態で車を運転し事故を起こした女が、酒酔い運転の現行犯で逮捕されました。 小倉北警察署によりますと、1日午前6時20分ごろ、北九州市小倉北区上到津の交差点で、直進していた車に、右折した軽乗用車が衝突する事故がありました。 軽乗用車を運転していた女から酒のにおいがしたため調べたところ、呼気から基準値の5倍近いアルコールが検出されたため、女を酒酔い運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは、北九州市小倉北区の会社員・岡崎彩加容疑者(39)で、警察の調べに対し当初は「お酒は飲んでいません」と話していましたが、その後「前日の午後11時ごろから缶ビール350ミリリットルを1本しか飲んでいない」と、容疑を一部否認しているということです。 呼気検査の結果と供述に食い違いがあることから、警察は飲酒運転の経緯などをさらに詳しく調べています。

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