一発レッドの超危険プレーに騒然「これは酷すぎる」 “跳び蹴り”→担架搬送で英GKに批判殺到

海外サッカーの試合で生まれた危険な“跳び蹴り”に批判が集まっている。現地時間1日に行われたイングランドFAカップ5回戦。クリスタル・パレス―ミルウォールの一戦でまさかのシーンが発生した。日本代表MF鎌田大地もベンチから見つめた騒動に、英ファンは「これは酷すぎる」などと反応していた。 試合開始早々だった。前半6分、味方のロングパスに抜け出したのはパレスのFWジャン=フィリップ・マテタ。そのまま収めようとした瞬間、クリアを試みた英国出身の相手GKリアム・ロバーツの左足が顔面に直撃した。あまりの勢いにマテタは起き上がることができず。担架で運ばれ、途中交代を余儀なくされた。 危険な“跳び蹴り”を食らわせる格好になったロバーツには、VARチェック後にレッドカードが提示され退場となった。米スポーツメディア「ブリーチャー・リポート」公式が決定的瞬間を写真で公開。文面で「ジャン=フィリップ・マテタは担架で運ばれた」と伝えた。 英ファンからは「これは酷すぎる」「すぐにでも逮捕されるべき」「マテタが戻ってくるまでプレーを許されるべきではない」「彼は相手の命を狙った。恥ずべきことだ」「刑務所にいるべきだ」と批判の声が寄せられた。試合は3-1でクリスタル・パレスが勝利している。

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