「父が母を殺したかもしれない」…妻(88)の死因は「窒息死」夫(90)逮捕の殺人未遂事件、警察は容疑を「殺人」に切り替え捜査

2日、高知市の自宅で妻を殺害しようとした疑いで90歳の夫が逮捕された事件で、妻の死因が首を絞められたことによる窒息死だったことがわかりました。 この事件は、2日に高知市横内の90歳の男が、自宅の1階の寝室で88歳の妻の首にひも状のものを巻きつけて殺害しようとした疑いで逮捕されたもので、妻は搬送先の病院で死亡が確認されました。 警察によりますと2日に行われた司法解剖の結果、妻の死因は首を絞められたことによる「窒息死」だったことがわかりました。 発生当時、長女を名乗る人物から「父が母を殺したかもしれない」と通報があり、男は容疑について「認めます」と供述しているということで、警察は容疑を殺人に切り替え動機などを捜査しています。

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